1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○西村説明員 まず、外国人組織犯罪の関係でございますが、その前に、若干数字的なものでございますが、来日外国人による薬物事犯の検挙状況について若干御説明させていただきます。 と申しますのは、平成九年中、昨年でございますが、来日外国人による薬物事犯の検挙は全体で八百七十三人でございます。前年比約一二%増というふうになっております。中でもイラン人がやはり一番多いという状況でございます。
○西村説明員 まず、外国人組織犯罪の関係でございますが、その前に、若干数字的なものでございますが、来日外国人による薬物事犯の検挙状況について若干御説明させていただきます。 と申しますのは、平成九年中、昨年でございますが、来日外国人による薬物事犯の検挙は全体で八百七十三人でございます。前年比約一二%増というふうになっております。中でもイラン人がやはり一番多いという状況でございます。
○西村説明員 現在のところ、核不拡散の観点から行われております核関連品の国際的な移転に関する規制措置といたしましては、核不拡散条約における関連規定、また原子力専用品及び汎用品に関する原子力供給国グループによる輸出管理がございますが、先生御指摘の核爆発過程に関するシミュレーションソフトは、現在これらの措置の対象となっていないと承知しております。
○西村説明員 昨年八月の第二次立入調査の結果ということでお答え申し上げたいと存じますが、協同住宅ローンの貸付金残高は、平成七年六月末現在で約七千億円であり、そのうち不良債権額は約三千億円というふうに私どもは理解をいたしております。
○西村説明員 税務処理をどのように行うかということはそれぞれの経営者の判断に基づくものでございますが、御指摘のように、三月期の決算におきまして二通りの処理の仕方があったということはそのとおりでございます。
○西村説明員 今月末までと考えておりますが、できれば来週中にも発足させたいと考えております。
○西村説明員 今回の災害に際しまして、消防関係のヘリコプターは、全国から最大時で十五、六機の集結をいたしまして現地で活動いたしましたけれども、これらは地元神戸市の消防に対する応援ということで飛んでおりますので、活動拠点といたしましては、神戸市が管理しております神戸市ヘリポートというのがございます。
○西村説明員 消防庁といたしましては、平成五年度に全国の都道府県に航空消防防災体制を整備していくための計画というものをつくっていただきました。正直申しまして、私どもが指導している考え方からいたしますと、なかなかそれに追いついてきていないという状況の計画でございましたけれども、今回の阪神・淡路大震災の結果を見まして、各団体におきましてもかなり認識の変化が見られております。
○西村説明員 平成六年十二月末、昨年末現在で、救急救命士は、全国で千四百九名の救命士がいわば実務についております。救命士の資格を持っております消防職員、これで見ますと、全国で二千二百名余りおりますけれども、そのうちの千四百九名が実務についているということでございます。
○西村説明員 私どもが掌握いたしております東京都内の地域防災計画におきまして確保されておりますへリコプターの臨時離着陸場、これは全体で六百六十三カ所ございます。これは、例えば学校の校庭ですとか公園ですとか広場ですとかあるいは河川敷とか、そういうところが確保されています。
○西村説明員 私どもの指導基準といたしましては、例えば典型的な乗務員の安全講習でございますけれども、これにつきましては、消防機関が行います応急手当てについての講習を受けていただく。具体的には、二十四時間のコースがございますので、それを受けていただいた方に乗務していただきたいというような基準を持っておるわけでございます。
○西村説明員 私どもの方といたしましても、今先生の方から御指摘がございましたように、平成元年の十月に患者等搬送事業指導基準というものをつくりまして、今運輸省の方から御説明もございました患者等搬送事業者の認定を受けられた方々に対しまして、その自動車の設備ですとか、あるいはそれに乗務する乗務員の知識、技能、具体的には救急処置に対する知識でございます。
○西村説明員 何しろ、今回これだけの多数の応援の救急革が出動したというのは初めての経験でございまして、今回の経験から将来のために学ぶべきことは非常に多かろうというふうに思っております。 現実には、救急自動車は救急無線という専属の無線波を持っておりますけれども、これはふだんは混信を防ぐために、むしろ各消防本部ごとに独立した周波数を持っております。
○西村説明員 今回の災害に際しまして、かなりの台数の救急車が他府県から応援に参りました。神戸市内だけをとってみましても、最盛時には五十台の救急車が応援に入ったというふうに聞いております。
○西村説明員 今回の地震によりまして、全国から寄せられました義援金につきましては、地元におきまして、県、神戸市並びに報道機関、日本赤十字社の兵庫県支社あるいは兵庫県共同募金会などの十二の機関が兵庫県南部地震災害義援金募集委員会をつくっておりまして、ここで受け付けをいたしております。また、個別に被災市町村独自に受け入れられたものもあるというふうに聞いております。
○西村説明員 御説明いたします。 御質問の第一点の施設関係のことにつきましては、私ちょっと所掌の関係からつまびらかにいたしておりません。防衛庁の施設についても、民間の方のお役に立つ場合には積極的に活用できるようにやっておるというふうに存じておりますが、具体的に生涯学習という施策に絡めて検討したことはちょっと聞いておりませんので、わかりません。
○西村説明員 先ほど局長からも御説明ございましたように、車両諸元に関する制限の緩和につきましては、答申を受けまして同年の十二月十三日 に規制緩和推進要綱という形で同文を閣議決定しております。本年の六月に関係省庁から私どもがその推進状況をフォローアップいたしましたところ、相互に連絡を密にし、関係省庁においてそれぞれ所管事項について検討中であるとの報告を受けております。
○西村説明員 私どもといたしましては、例えば今年五月にいわゆる新前川レポート、経済審議会の建議というようなもので今先生御指摘のような方向を提案したところでございますが、そういうものであるとか政府において策定いたしました推進要綱に沿いまして、先ほど答弁いたしましたような政府・与党の経済構造調整推進本部におきまして、具体策を関係各省が寄り集まって鋭意推進しておる、こういうふうに理解しておるわけでございます
○西村説明員 構造調整の推進体制につきましては、昨年の八月に内閣総理大臣を本部長といたします政府・与党経済構造調整推進本部というものができておりまして、私どもも協力しながらやっておるわけでございますが、担当の各大臣が御参加いただきまして内閣において調整をしておるところでございます。
○西村説明員 お答えいたします。 総務庁では昭和五十七年一月から三月にかけまして国と特殊法人が設置いたします宿泊施設の設置運営に関しまして行政監察を行っております。その結果、改善を要する事項につきましては、昭和五十八年九月十六日に厚生省、労働省等に勧告しております。
○西村説明員 お答えいたします。 予算が成立いたしましてからまだ一月ばかりでございまして、先生御指摘のように六十一年度予算は支出官レート二百九円で組んでおるわけでございますが、今後どのような推移をたどるかということについて、私どもまだ十分な自信があるわけではございません。
○西村説明員 お答えいたします。 先生御指摘の、行革審が五十九年七月二十五日に提言いたしました会館等公共施設の複合化推進のための関係省庁間の連絡調整の会議でございますが、会議はまだ現在のところ設置されておりません。しかし、五十九年の十二月二十九日に閣議決定を行いまして、類似関連施設の複合化を推進するために関係省庁間におきます連絡調整を強化するようにという閣議決定をしておるところでございます。
○西村説明員 三宅島の問題につきまして各方面にいろいろなお考え方なり構想があることは、私どもも興味を持って注目はしておりますが、いまだ私どもに御相談があるとかいうことはございません。先生御指摘のような問題については、そういう御相談がありましたら私どもとしても十分に慎重に検討してまいりたいと思っております。
○西村説明員 繰り返しになって恐縮でございますが、私ども、三宅島の問題についてどういう形でどういう内容の御相談があるかということを今の段階で前提を置きまして考えるというのはなかなか難しいわけでございまして、現段階でそのような点についての財政当局としてのコメントは差し控えさしていただきたいと存じます。
○西村説明員 米軍施設に対する特別立法という意味でございましたら、私、逐一全部検討したわけではございませんが、今私の知識の範囲では思い浮かぶものはございません。
○西村説明員 先生御指摘のミニバイク特約でございますが、確かに御指摘のとおり、保険料は大分安くなっておるわけでございます。ただ、私どもで調べた範囲では、これは被保険者を限定いたしましたり損害の範囲も多少狭めるというようなことでございまして、バイクが単独で任意保険に入る場合とちょっと内容的に違っておるわけでございます。
○西村説明員 一時期富士山が左に見える時期がございます。飛行機は三百六十度回転しているときがございますので、富士山が左に見える時期がございます。
○西村説明員 事故調査委員会でこれから航跡をさらに精細なものにしてまいりますが、航空局としてもこれに協力していく所存でございます。
○西村説明員 行政監察は総務庁の所管でございますが、どのように行政監察を対象に取り上げているか、私ども聞いておりません。
○西村説明員 十八時二十五分にトラブルが発生いたしまして、その連絡が東京の航空交通管制部に入ったわけですが、このときに東京の航空交通管制部からは、緊急状態を宣言するかということを照会しましたら、宣言するということでございました。
○西村説明員 運輸省関係では羽田に救難調整本部というのを設けておりまして、今回の場合も、この機影が消失するときはもちろんでございますが、その前から十分に注目はしておりました。ただ、操縦不能という状況が入ってまいっておりましたが、これについて常時監視はしながら、実際に飛行機が発進してやるというような態勢まで、まだこの段階ではこちらも決心がつかなかったということでございます。
○西村説明員 非常に操縦が困難に陥っておりましたが、当時の判断としては、東京の航空交通管制部からは、関係機関に緊急状態の連絡はしております。ただそのときに、なお当事者の感じとしては、機長は羽田へ帰るということを言っておりましたので、羽田へ帰れるかどうかということを注目した。
○西村説明員 先生御指摘の枕崎の飛行場につきましてお答え申し上げます。 この飛行場の件につきましては、昨年の六月、枕崎の市長と公共施設地図航空の社長が私どもの大阪航空局に参りまして計画の概略の説明を行っております。以後数回にわたりまして、資料の提出でありますとかその他の説明を私ども受けておるわけでございます。